われわが愛する者のために歌をつくり 我があいするものの葡萄園のことをうたはん わが愛するものは土肥たる山にひとつの葡萄園をもてり
Now will I sing to my wellbeloved a song of my beloved touching his vineyard. My wellbeloved hath a vineyard in a very fruitful hill:
Now
〔申命記31章19節〕19 然ば
汝ら
今この
歌を
書きイスラエルの
子孫にこれを
敎へてその
口に
念ぜしめ
此歌をしてイスラエルの
子孫にむかひて
我の
證とならしめよ~
(22) モーセすなはちその
日にこの
歌を
書てこれをイスラエルの
子孫に
敎へたり 〔申命記31章22節〕
〔士師記5章1節〕1 その
日デボラとアビノアムの
子バラク
謳ひていはく~
(31) ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき 〔士師記5章31節〕
〔詩篇45章1節〕1 わが
心はうるはしき
事にてあふる われは
王のために
詠たるものをいひいでん わが
舌はすみやけく
寫字人の
筆なり
〔詩篇101章1節〕1 われ
憐憫と
審判󠄄とをうたはん ヱホバよ
我なんぢを
讃うたはん
a very fruitful hill
無し
touching
〔詩篇80章8節〕8 なんぢ
葡萄の
樹をエジプトより
携へいだしもろもろの
國人をおひしりぞけて
之をうゑたまへり
〔雅歌8章11節〕11 バアルハモンにソロモンの
葡萄園をもてり これをその
守る
者等にあづけおき
彼等をしておのおの
銀一千をその
果のために
納󠄃めしむ
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔イザヤ書27章3節〕3 われヱホバこれを
護り をりをり
水そそぎ
夜も
晝もまもりて
害󠄅ふものあらざらしめん
〔エレミヤ記2章21節〕21 われ
汝を
植て
佳き
葡萄の
樹となし
全󠄃き
眞の
種となせしにいかなれば
汝われに
向ひて
異なる
葡萄の
樹の
惡き
枝にかはりしや
〔マタイ傳21章33節〕33 また
一つの
譬を
聽け、ある
家主、
葡萄園をつくりて
籬をめぐらし、
中に
酒槽を
掘り、
櫓を
建て、
農夫どもに
貸して
遠󠄄く
旅立せり。
〔マルコ傳12章1節〕1 イエス
譬をもて
彼らに
語り
出で
給ふ『ある
人、
葡萄園を
造󠄃り、
籬を
環らし、
酒槽の
穴󠄄を
掘り、
櫓をたて、
農夫どもに
貸して、
遠󠄄く
旅立せり。
〔ルカ傳20章9節〕9 斯て
次の
譬を
民に
語りいで
給ふ『ある
人、
葡萄園を
造󠄃りて
農夫どもに
貸し、
遠󠄄く
旅立して
久しくなりぬ。
well~beloved
〔雅歌2章16節〕16 わが
愛する
者は
我につき
我はかれにつく
彼は
百合花の
中にてその
群を
牧ふ
〔雅歌5章2節〕2 われは
睡りたれどもわが
心は
醒ゐたり
時にわが
愛する
者の
聲あり
即はち
門をたたきていふ わが
妹わが
佳耦 わが
鴿 わが
完きものよ われのために
開け わが
首には
露滿ち わが
髮の
毛には
夜の
點滴みてりと
〔雅歌5章16節〕16 その
口ははなはだ
甘く
誠に
彼には
一つだにうつくしからぬ
所󠄃なし ヱルサレムの
女子等よ これぞわが
愛する
者 これぞわが
伴󠄃侶なる
〔雅歌6章3節〕3 我はわが
愛する
者につき わが
愛する
者はわれにつく
彼は
百合花の
中にてその
群を
牧ふ
彼その園をすきかへし石をのぞきて嘉ぶだうをうゑ そのなかに望󠄇樓をたて酒榨をほりて嘉葡萄のむすぶを望󠄇みまてり 然るに結びたるものは野葡萄なりき
And he fenced it, and gathered out the stones thereof, and planted it with the choicest vine, and built a tower in the midst of it, and also made a winepress therein: and he looked that it should bring forth grapes, and it brought forth wild grapes.
a winepress
〔ネヘミヤ記13章15節〕15 當時われ
觀しにユダの
中にて
安息日に
酒榨を
踏む
者あり
麥束を
持きたりて
驢馬に
負󠄅するあり
亦酒葡萄無花果および
各種の
荷を
安息日にヱルサレムに
携へいるるあり
我かれらが
食󠄃物を
鬻ぎをる
日に
彼らを
戒しめたり
〔イザヤ書63章2節〕2 なんぢの
服󠄃飾󠄃はなにゆゑに
赤くなんぢの
衣はなにゆゑに
酒榨をふむ
者とひとしきや
〔イザヤ書63章3節〕3 我はひとりにて
酒榨をふめり もろもろの
民のなかに
我とともにする
者なし われ
怒によりて
彼等をふみ
忿恚によりてかれらを
蹈にじりたれば かれらの
血わが
衣にそそぎわが
服󠄃飾󠄃をことごとく
汚したり
〔ヨハネ黙示録14章18節〕18 又󠄂ほかの
火を
掌どる
御使、
祭壇より
出で、
利き
鎌を
持つ
者にむかひ
大聲に
呼はりて『なんぢの
利き
鎌を
入れて
地の
葡萄の
樹の
房を
刈り
收めよ、
葡萄は
旣に
熟したり』と
言ふ。~
(20) かくて
都の
外にて
酒槽を
踐みしに、
血酒槽より
流れ
出でて
馬の
轡に
達󠄃くほどになり、
一千六百町に
廣がれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
and built
〔イザヤ書1章8節〕8 シオンの
女はぶだうぞのの
廬のごとく
瓜田の
假舍のごとくまた
圍をうけたる
城のごとく
唯ひとり
遺󠄃れり
〔ミカ書4章8節〕8 羊樓シオンの
女の
山よ
最初の
權汝に
歸らん
即ちエルサレムの
女の
國祚なんぢに
歸るべし
fenced it
〔出エジプト記33章16節〕16 我と
汝の
民とが
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得ることは
如何にして
知るべきや
是汝が
我等とともに
徃たまひて
我と
汝の
民とが
地の
諸の
民に
異る
者となるによるにあらずや
〔民數紀略23章9節〕9 磐の
頂より
我これを
觀岡の
上より
我これを
望󠄇むこの
民は
獨り
離れて
居ん
萬の
民の
中に
列ぶことなからん
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔詩篇44章1節〕1 ああ
神よむかしわれらの
列祖の
日になんぢがなしたまひし
事迹をわれら
耳にきけり
列祖われらに
語れり~
(3) かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり 〔詩篇44章3節〕
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。
he looked
〔申命記32章6節〕6 愚にして
智慧󠄄なき
民よ
汝らがヱホバに
報ゆること
是のごとくなるかヱホバは
汝の
父󠄃にして
汝を
贖ひまた
汝を
造󠄃り
汝を
建たまはずや
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり~
(4) ああ
罪ををかせる
國人よこしまを
負󠄅ふたみ
惡をなす
者のすゑ
壞りそこなふ
種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの
聖󠄄者をあなどり
之をうとみて
退󠄃きたり 〔イザヤ書1章4節〕
〔イザヤ書1章21節〕21 忠信なりし
邑いかにして
妓女とはなれる
昔しは
公平󠄃にてみち
正義その
中にやどりしに
今は
人をころす
者ばかりとなりぬ~
(23) なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔イザヤ書1章23節〕
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔マタイ傳21章34節〕34 果期ちかづきたれば、その
果を
受け
取らんとて
僕らを
農夫どもの
許に
遣󠄃ししに、
〔マルコ傳11章13節〕13 遙に
葉ある
無花果の
樹を
見て、
果をや
得んと
其のもとに
到り
給ひしに、
葉のほかに
何をも
見出し
給はず、
是は
無花果の
時ならぬに
因る。
〔マルコ傳12章2節〕2 時いたりて
農夫より
葡萄園の
所󠄃得を
受取らんとて、
僕をその
許に
遣󠄃ししに、
〔ルカ傳13章7節〕7 園丁に
言ふ「
視よ、われ
三年きたりて
此の
無花果の
樹に
果を
求むれども
得ず。これを
伐り
倒せ、
何ぞ
徒らに
地を
塞ぐか」
〔ルカ傳20章10節〕10 時至りて、
葡萄園の
所󠄃得を
納󠄃めしめんとて、
一人の
僕を
農夫の
許に
遣󠄃ししに
農夫ども
之を
打ちたたき、
空󠄃手にて
歸らしめたり。~
(18) 凡そその
石の
上に
倒るる
者は
碎け、
又󠄂その
石、
人の
上に
倒るれば、その
人を
微塵にせん』
〔ルカ傳20章18節〕
〔コリント前書9章7節〕7 誰か
己の
財にて
兵卒を
務むる
者あらんや。
誰か
葡萄畑を
作りてその
果を
食󠄃はぬ
者あらんや。
誰か
群を
牧ひてその
乳󠄃を
飮まぬ
者あらんや。
made
無し
planted
〔エレミヤ記2章21節〕21 われ
汝を
植て
佳き
葡萄の
樹となし
全󠄃き
眞の
種となせしにいかなれば
汝われに
向ひて
異なる
葡萄の
樹の
惡き
枝にかはりしや
the choicest vine
〔士師記16章4節〕4 こののちサムソン、ソレクの
谷に
居る
名はデリラと
言ふ
婦󠄃人を
愛す
wild grapes
〔申命記32章32節〕32 彼らの
葡萄の
樹はソドムの
葡萄の
樹またゴモラの
野より
出たる
者その
葡萄は
毒葡萄その
球は
苦し
〔ホセア書10章1節〕1 イスラエルは
果をむすびて
茂り
榮る
葡萄の
樹その
果の
多くなるがままに
祭壇をましその
地の
饒かなるがままに
偶像を
美しくせり
さればヱルサレムに住󠄃るものとユダの人よ 請󠄃なんぢら我とわがぶだうぞのとの間をさばけ
And now, O inhabitants of Jerusalem, and men of Judah, judge, I pray you, betwixt me and my vineyard.
judge
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり~
(6) もろもろの
天は
神の
義をあらはせり
神はみづから
審士たればなり セラ 〔詩篇50章6節〕
〔詩篇51章4節〕4 我はなんぢにむかひて
獨なんぢに
罪ををかし
聖󠄄前󠄃にあしきことを
行へり されば
汝ものいふときは
義とせられ なんぢ
鞫くときは
咎めなしとせられ
給ふ
〔エレミヤ記2章5節〕5 ヱホバかくいひたまふ
汝等の
先祖は
我に
何の
惡事ありしを
見て
我に
遠󠄄かり
虛しき
物にしたがひて
虛しくなりしや
〔ミカ書6章2節〕2 山々よ
地の
易ることなき
基よ
汝らヱホバの
辨爭を
聽け ヱホバその
民と
辨爭を
爲しイスラエルと
論ぜん
〔ミカ書6章3節〕3 我民よ
我何を
汝になししや
何において
汝を
疲勞たるや
我にむかひて
證せよ
〔マタイ傳21章41節〕41 かれら
言ふ『その
惡人どもを
飽󠄄くまで
滅し、
果期におよびて
果を
納󠄃むる
他の
農夫どもに
葡萄園を
貸し
與ふべし』
〔マルコ傳12章9節〕9 然らば
葡萄園の
主、なにを
爲さんか、
來りて
農夫どもを
亡し、
葡萄園を
他の
者どもに
與ふべし。~
(12) ここに
彼等イエスを
執へんと
思ひたれど、
群衆を
恐れたり、この
譬の
己らを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
遂󠄅にイエスを
離れて
去り
徃けり。
〔マルコ傳12章12節〕
〔ルカ傳20章15節〕15 斯てこれを
葡萄園の
外に
逐󠄃ひ
出して
殺せり。さらば
葡萄園の
主、かれらに
何を
爲さんか、
〔ルカ傳20章16節〕16 來りてかの
農夫どもを
亡し、
葡萄園を
他の
者どもに
與ふべし』
人々これを
聽きて
言ふ『
然はあらざれ』
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
わが葡萄園にわれの作たるほか何のなすべき事ありや 我はよきぶだうの結ぶをのぞみまちしに 何なれば野葡萄をむすびしや
What could have been done more to my vineyard, that I have not done in it? wherefore, when I looked that it should bring forth grapes, brought it forth wild grapes?
(Whole verse)
〔歴代志略下36章14節〕14 祭司の
長等および
民もまた
凡て
異邦人の
中にある
諸の
憎むべき
事に
傚ひて
太甚しく
大に
罪を
犯しヱホバのヱルサレムに
聖󠄄め
置たまへるその
室を
汚せり~
(16) 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章16節〕
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔エレミヤ記2章30節〕30 我が
汝らの
衆子を
打しは
益なかりき
彼等は
懲治をうけず
汝等の
劍は
猛き
獅子のごとく
汝等の
預言者を
滅せり
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔エレミヤ記6章29節〕29 韛は
火に
焚け
鉛はつき
鎔匠はいたづらに
鎔す
惡者いまだ
除かれざればなり
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。~
(60) また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。 〔使徒行傳7章60節〕
然ばわれわが葡萄園になさんとすることを汝等につげん 我はぶだうぞのの籬芭をとりさりてその食󠄃あらさるるにまかせ その垣をこぼちてその踐あらさるるにまかせん
And now go to; I will tell you what I will do to my vineyard: I will take away the hedge thereof, and it shall be eaten up; and break down the wall thereof, and it shall be trodden down:
I will take
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ~
(35) 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり 〔レビ記26章35節〕
〔申命記28章49節〕49 即ちヱホバ
遠󠄄方より
地の
極所󠄃より
一の
民を
鵰の
飛がごとくに
汝に
攻きたらしめたまはん
是は
汝がその
言語を
知ざる
民~
(52) その
民は
汝の
全󠄃國において
汝の
一切の
邑々を
攻圍み
遂󠄅にその
汝が
賴む
堅固なる
高き
石垣をことごとく
打圮し
汝の
神ヱホバの
汝にたまへる
國の
中なる
一切の
邑々をことごとく
攻圍むべし 〔申命記28章52節〕
〔歴代志略下36章4節〕4 而してエジプトの
王ネコ
彼の
兄弟エリアキムをもてユダとヱルサレムの
王となして
之が
名をヱホヤキムと
改めその
兄弟ヱホアハズを
執へてエジプトに
曵ゆけり
~
(10) 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔歴代志略下36章10節〕
〔ネヘミヤ記2章3節〕3 遂󠄅に
王に
奏して
曰ふ
願くは
王長壽かれ
我が
先祖の
墓の
地たるその
邑は
荒蕪その
門は
火にて
焚たれば
我いかで
顏に
憂色を
帶ざるを
得んやと
〔詩篇74章1節〕1 神よいかなれば
汝われらをかぎりなく
棄たまひしや
奈何ばなんぢの
草苑の
羊にみいかりの
烟あがれるや~
(10) 神よ
敵はいくその
時をふるまでそしるや
仇はなんぢの
名をとこしへに
汚すならんか 〔詩篇74章10節〕
〔詩篇80章12節〕12 汝いかなればその
垣をくづして
路ゆくすべての
人に
嫡取らせたまふや~
(16) その
樹は
火にて
燒れまた
斫たふさる かれらは
聖󠄄顏のいかりにて
亡ぶ 〔詩篇80章16節〕
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エレミヤ哀歌1章2節〕2 彼よもすがら
痛く
泣きかなしみて
淚面にながる その
戀人の
中にはこれを
慰むる
者ひとりだに
無く その
朋これに
背きてその
仇となれり~
(9) その
汚穢これが
裾にあり
彼その
終󠄃局をおもはざりき
此故に
驚ろくまでに
零落たり
一人の
慰さむる
者だに
無し ヱホバよわが
艱難をかへりみたまへ
敵は
勝󠄃ほこれり 〔エレミヤ哀歌1章9節〕
〔エレミヤ哀歌4章12節〕12 地の
諸王も
世のもろもろの
民もすべてヱルサレムの
門に
仇や
敵の
打いらんとは
信ぜざりき
go to
〔創世記11章4節〕4 又󠄂曰けるは
去來邑と
塔とを
建て
其塔の
頂を
天にいたらしめん
斯して
我等名を
揚て
全󠄃地の
表面に
散ることを
免れんと
〔創世記11章7節〕7 去來我等降り
彼處にて
彼等の
言語を
淆し
互に
言語を
通󠄃ずることを
得ざらしめんと
trodden down
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書25章10節〕10 ヱホバの
手はこの
山にとゞまり モアブはその
處にてあくたの
水のなかにふまるる
藁のごとく
蹂躪られん
〔イザヤ書28章18節〕18 汝らが
死とたてし
契󠄅約はきえうせ
陰府とむすべるちぎりは
成ことなし されば
漲り
溢󠄃るるわざはひのすぐるとき
汝等はこれに
踐たふさるべし
〔エレミヤ哀歌1章15節〕15 主われの
中なる
勇士をことごとく
除き
節󠄄會をもよほして
我を
攻め わが
少き
人を
打ほろぼしたまへり
主酒榨をふむがごとくにユダの
處女をふみたまへり
〔ダニエル書8章13節〕13 かくて
我聞に
一箇の
聖󠄄者語ひをりしが
又󠄂一箇の
聖󠄄者ありてその
語ひをる
聖󠄄者にむかひて
言ふ
常供の
物と
荒廢を
來らする
罪とにつきて
異象にあらはれたるところの
事聖󠄄所󠄃とその
軍との
棄られて
踏つけらるる
事は
何時まで
斯てあるべきかと
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
我これを荒してふたゝび剪ことをせず耕すことをせず棘と荊とをはえいでしめん また雲に命せてそのうへに雨ふることなからしめん
And I will lay it waste: it shall not be pruned, nor digged; but there shall come up briers and thorns: I will also command the clouds that they rain no rain upon it.
I will lay
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
~
(35) 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり 〔レビ記26章35節〕
〔申命記29章23節〕23 即ち
彼ら
見るにその
全󠄃地は
硫黄となり
鹽となり
且燒土となりて
種も
蒔れず
產する
所󠄃もなく
何の
草もその
上に
生せずして
彼の
昔ヱホバがその
震怒と
忿恨とをもて
毀ちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムの
毀たれたると
同じかるべければ
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり~
(21) 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
〔歴代志略下36章21節〕
〔イザヤ書5章9節〕9 萬軍のヱホバ
我耳につげて
宣はく
實におほくの
家はあれすたれ
大にして
美しき
家は
人のすむことなきにいたらん
〔イザヤ書5章10節〕10 十段のぶだうぞの
僅かに
一バテをみのり
一ホメルの
穀種はわづかに
一エパを
實るべし
〔イザヤ書6章11節〕11 ここに
我いひけるは
主よいつまで
如此あらんか
主こたへたまはく
邑はあれすたれて
住󠄃むものなく
家に
人なく
邦ことごとく
荒土となり
〔イザヤ書6章12節〕12 人々ヱホバに
遠󠄄方までうつされ
廢りたるところ
國中におほくならん
時まで
如此あるべし
〔イザヤ書24章1節〕1 視よヱホバこの
地をむなしからしめ
荒廢れしめこれを
覆へしてその
民をちらしたまふ~
(3) 地はことごとく
空󠄃しくことごとく
掠められん こはヱホバの
言たまへるなり 〔イザヤ書24章3節〕
〔イザヤ書32章13節〕13 棘と
荊わが
民の
地にはえ
樂みの
邑なるよろこびの
家々にもはえん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔エレミヤ記25章11節〕11 この
地はみな
空󠄃曠となり
詫異物とならん
又󠄂その
諸國は七十
年の
間バビロンの
王につかふべし
〔エレミヤ記45章4節〕4 汝かく
彼に
語れヱホバかくいひたまふ
視よわれ
我建しところの
者を
毀ち
我植しところの
者を
拔ん
是この
全󠄃地なり
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
also
〔申命記28章23節〕23 汝の
頭の
上なる
天は
銅のごとくになり
汝の
下なる
地は
鐵のごとくになるべし
〔申命記28章24節〕24 ヱホバまた
雨のかはりに
沙と
灰󠄃とを
汝の
地に
降せたまはん
是らの
物天より
汝の
上に
下りて
遂󠄅に
汝を
滅ぼさん
〔イザヤ書30章23節〕23 なんぢが
地にまく
種に
主は
雨をあたへ また
地になりいづる
糧をたまふ その
土產こえて
豐かならん その
日なんぢの
家畜はひろき
牧場に
草をはむべし
〔アモス書4章7節〕7 また
我收穫までには
尙三月あるに
雨をとどめて
汝らに
下さず かの
邑には
雨を
降しこの
邑には
雨をふらさざりき
此田圃は
雨を
得 彼田圃は
雨を
得ずして
枯れたり
〔ゼカリヤ書14章16節〕16 ヱルサレムに
攻きたりし
諸の
國人の
遺󠄃れる
者はみな
歳々に
上りきてその
王なる
萬軍のヱホバを
拜み
結茅の
節󠄄を
守るにいたるべし
〔ゼカリヤ書14章17節〕17 地上の
諸族の
中その
王なる
萬軍のヱホバを
拜みにヱルサレムに
上らざる
者の
上には
凡て
雨ふらざるべし
〔ヘブル書6章6節〕6 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。~
(8) されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ヨハネ黙示録11章6節〕6 彼らは
預言するあひだ
雨を
降らせぬやうに
天を
閉づる
權力あり、また
水を
血に
變らせ、
思ふままに
幾度にても
諸種の
苦難をもて
地を
擊つ
權力あり。
it shall
〔イザヤ書7章23節〕23 その
日千株に
銀一千の
價をえたる
葡萄ありし
處もことごとく
荊と
棘はえいづべし~
(25) 鋤をもて
掘たがへしたる
山々もいばらと
棘のために
人おそれてその
中にゆくことを
得じ その
地はただ
牛をはなち
羊にふましむる
處とならん 〔イザヤ書7章25節〕
〔ホセア書3章4節〕4 イスラエルの
子輩は
多くの
日王なく
君なく
犧牲なく
表柱なくエボデなくテラビムなくして
居らん
それ萬軍のヱホバの葡萄園はイスラエルの家なり その喜びたまふところの植物はユダの人なり これに公平󠄃をのぞみたまひしに反りて血をながし これに正義をのぞみ給ひしにかへりて號呼あり
For the vineyard of the LORD of hosts is the house of Israel, and the men of Judah his pleasant plant: and he looked for judgment, but behold oppression; for righteousness, but behold a cry.
a cry
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記22章21節〕21 汝他國の
人を
惱すべからず
又󠄂これを
虐󠄃ぐべからず
汝らもエジプトの
國にをる
時は
他國の
人たりしなり~
(24) わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔出エジプト記22章24節〕
〔出エジプト記22章27節〕27 其はその
身を
蔽ふ
者は
是のみにして
是はその
膚の
衣なればなり
彼何の
中に
寢んや
彼われに
龥はらば
我きかん
我は
慈悲ある
者なればなり
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん
〔ネヘミヤ記5章1節〕1 茲に
民その
妻とともにその
兄弟なるユダヤ
人にむかひて
大に
叫べり~
(5) 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔ヨブ記31章38節〕38 わが
田圃號呼りて
我を
攻め その
阡陌ことごとく
泣さけぶあるか
〔ヨブ記31章39節〕39 若われ
金を
出さずしてその
產物を
食󠄃ひ またはその
所󠄃有主をして
生命を
失はしめし
事あらば
〔ヨブ記34章28節〕28 かれら
是のごとくして
遂󠄅に
貧󠄃しき
者の
號呼を
彼の
許に
逹らしめ
患難者の
號呼を
彼に
聽しむ
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔ルカ傳18章7節〕7 まして
神は
夜晝よばはる
選󠄄民のために、
縱ひ
遲くとも
遂󠄅に
審き
給はざらんや。
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
but
無し
he looked
〔出エジプト記22章22節〕22 汝凡て
寡婦󠄃あるひは
孤子を
惱すべからず~
(27) 其はその
身を
蔽ふ
者は
是のみにして
是はその
膚の
衣なればなり
彼何の
中に
寢んや
彼われに
龥はらば
我きかん
我は
慈悲ある
者なればなり
〔出エジプト記22章27節〕
〔イザヤ書5章2節〕2 彼その
園をすきかへし
石をのぞきて
嘉ぶだうをうゑ そのなかに
望󠄇樓をたて
酒榨をほりて
嘉葡萄のむすぶを
望󠄇みまてり
然るに
結びたるものは
野葡萄なりき
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや~
(8) しかる
時はなんぢのひかり
曉の
如くにあらはれいで
汝すみやかに
愈さるることを
得 なんぢの
義はなんぢの
前󠄃にゆき ヱホバの
榮光はなんぢの
軍後となるべし 〔イザヤ書58章8節〕
〔ミカ書6章8節〕8 人よ
彼さきに
善事の
何なるを
汝に
吿たり ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
唯正義を
行ひ
憐憫を
愛し
謙󠄃遜りて
汝の
神とともに
步む
事ならずや
〔ゼカリヤ書7章9節〕9 萬軍のヱホバかく
宣へり
云く
正義き
審判󠄄を
行ひ
互に
相愛しみ
相憐め~
(14) 我かれらをその
識ざる
諸の
國に
吹散すべし
其後にてこの
地は
荒て
徃來する
者なきに
至らん
彼等かく
美しき
國を
荒地となす 〔ゼカリヤ書7章14節〕
〔マタイ傳3章8節〕8 さらば
悔改に
相應しき
果を
結べ。~
(10) 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。 〔マタイ傳3章10節〕
〔マタイ傳23章23節〕23 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
薄荷・
蒔蘿・クミンの
十分󠄃の
一を
納󠄃めて、
律法の
中にて
尤も
重き
公平󠄃と
憐憫と
忠信とを
等閑にす。
然れど
之は
行ふべきものなり、
而して
彼もまた
等閑にすべきものならず。
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。
〔コリント前書6章8節〕8 然るに
汝ら
不義をなし、
詐欺をなし、
兄弟にも
之を
爲す。~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
〔ヨハネ第一書3章7節〕7 若子よ、
人に
惑さるな、
義をおこなふ
者は
義人なり、
即ち
主の
義なるがごとし。
〔ヨハネ第一書3章8節〕8 罪を
行ふものは
惡魔󠄃より
出づ、
惡魔󠄃は
初より
罪を
犯せばなり。
神の
子の
現れ
給ひしは、
惡魔󠄃の
業を
毀たん
爲なり。
his pleasant plant
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔詩篇149章4節〕4 ヱホバはおのが
民をよろこび
救にて
柔和なるものを
美しくしたまへばなり
〔雅歌7章6節〕6 ああ
愛よ もろもろの
快樂の
中にありてなんぢは
如何に
美はしく
如何に
悅ばしき
者なるかな
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
oppression
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
〔イザヤ書3章17節〕17 このゆゑに
主シオンのむすめらの
頭をかぶろにしヱホバ
彼らの
醜所󠄃をあらはし
給はん
the vineyard
〔詩篇80章8節〕8 なんぢ
葡萄の
樹をエジプトより
携へいだしもろもろの
國人をおひしりぞけて
之をうゑたまへり~
(11) その
樹はえだを
海にまでのべ その
若枝を
河にまでのべたり 〔詩篇80章11節〕
〔詩篇80章15節〕15 なんぢが
右の
手にてうゑたまへるもの
自己のために
强くなしたまへる
枝をまもりたまへ
〔エレミヤ記12章10節〕10 衆の
牧者わが
葡萄園をほろぼしわが
地を
踐踏しわがうるはしき
地を
荒野となせり
禍ひなるかな彼らは家に家をたてつらね 田圃に田圃をましくはへて 餘地をあまさず 己ひとり國のうちに住󠄃んとす
Woe unto them that join house to house, that lay field to field, till there be no place, that they may be placed alone in the midst of the earth!
field
〔列王紀略上21章16節〕16 アハブ、ナボテの
死たるを
聞しかばアハブ
起󠄃ちヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
取んとて
之に
下れり
~
(20) アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り 〔列王紀略上21章20節〕
them
〔エレミヤ記22章13節〕13 不義をもて
其室をつくり
不法をもて
其樓を
造󠄃り
其隣人を
傭て
何をも
與へず
其價を
拂はざる
者は
禍なるかな~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな~
(12) 血をもて
邑を
建て
惡をもて
城を
築く
者は
禍なるかな 〔ハバクク書2章12節〕
〔ルカ傳12章16節〕16 また
譬を
語りて
言ひ
給ふ『ある
富める
人、その
畑豐に
實りたれば、~
(24) 鴉を
思ひ
見よ、
播かず、
刈らず、
納󠄃屋も
倉もなし。
然るに
神は
之を
養󠄄ひたまふ、
汝ら
鳥に
優るること
幾許ぞや。 〔ルカ傳12章24節〕
they
〔エゼキエル書11章15節〕15 人の
子よ
汝の
兄弟汝の
兄弟たる
者は
汝の
親族の
人々にして
即ちイスラエルの
全󠄃家全󠄃躰なりヱルサレムに
居る
人々は
是にむかひて
汝等は
遠󠄄くヱホバをはなれて
居れ
此地はわれらの
所󠄃有としてあたへらると
言ふ
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると
萬軍のヱホバ我耳につげて宣はく 實におほくの家はあれすたれ大にして美しき家は人のすむことなきにいたらん
In mine ears said the LORD of hosts, Of a truth many houses shall be desolate, even great and fair, without inhabitant.
In mine ears said
〔イザヤ書22章14節〕14 萬軍のヱホバ
默示をわが
耳にきかしめたまはく まことにこの
邪曲はなんぢらが
死にいたるまで
除き
淸めらるるを
得ずと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
In mine ears, said
〔イザヤ書22章14節〕14 萬軍のヱホバ
默示をわが
耳にきかしめたまはく まことにこの
邪曲はなんぢらが
死にいたるまで
除き
淸めらるるを
得ずと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
Of a truth, etc.
無し
desolate
〔歴代志略下36章21節〕21 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書6章11節〕11 視よヱホバ
命を
下し
大なる
家を
擊て
墟址とならしめ
小き
家を
擊て
微塵とならしめたまふ
〔マタイ傳22章7節〕7 王、
怒りて
軍勢を
遣󠄃し、かの
兇行者を
滅して、
其の
町を
燒きたり。
十段のぶだうぞの僅かに一バテをみのり一ホメルの穀種はわづかに一エパを實るべし
Yea, ten acres of vineyard shall yield one bath, and the seed of an homer shall yield an ephah.
one
〔レビ記27章16節〕16 人もしその
遺󠄃業の
田野の
中をヱホバに
獻る
時は
其處に
撒るゝ
種の
多少にしたがひてこれが
估價をなすべし
即ち
大麥の
種一ホメルを五十シケルに
算べきなり
〔エゼキエル書45章11節〕11 エパとバテとはその
量を
同じうすべし
即ちバテもホメルの十
分󠄃一を
容れエパもホメルの十
分󠄃一を
容るべしホメルに
準じてその
度量を
定むべし
〔ヨエル書1章17節〕17 種は
土の
下に
朽ち
倉は
壞れ
廩は
圯る そは
穀物ほろぼされたればなり
〔ハガイ書1章9節〕9 なんぢら
多く
得んと
望󠄇みたりしに
反て
少かりき
又󠄂汝等これを
家に
携へ
歸りしとき
我これを
吹はらへり
萬軍のヱホバいひたまふ
是何故ぞや
是は
我が
殿破壞をるに
汝等おのおの
己の
室に
走り
至ればなり~
(11) 且われ
地にも
山にも
穀物にも
新酒にも
油にも
地の
生ずる
物にも
人にも
家畜にも
手のもろもろの
工にもすべて
毀壞を
召きかうむらしめたり
〔ハガイ書1章11節〕
禍ひなるかなかれらは朝󠄃つとにおきて濃酒をおひもとめ 夜のふくるまで止まりてのみ 酒にその身をやかるるなり
Woe unto them that rise up early in the morning, that they may follow strong drink; that continue until night, till wine inflame them!
inflame
〔箴言20章1節〕1 酒は
人をして
嘲らせ
濃酒は
人をして
騷がしむ
之に
迷󠄃はさるる
者は
無智なり
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
rise
〔箴言23章29節〕29 禍害󠄅ある
者は
誰ぞ
憂愁ある
者は
誰ぞ
爭端をなす
者は
誰ぞ
煩慮ある
者は
誰ぞ
故なくして
傷をうくる
者は
誰ぞ
赤目ある
者は
誰ぞ
〔箴言23章30節〕30 是すなはち
酒に
夜をふかすもの
徃て
混和せたる
酒を
味ふる
者なり
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔傳道之書10章17節〕17 その
王は
貴族の
子またその
侯伯は
醉樂むためならず
力を
補ふために
適󠄄宜き
時に
食󠄃をなす
國よ
汝は
福なるかな
〔イザヤ書5章22節〕22 禍ひなるかな かれらは
葡萄酒をのむに
丈夫なり
濃酒を
和するに
勇者なり
〔イザヤ書28章1節〕1 醉るものなるエフライム
人よなんぢらの
誇の
冠はわざはひなるかな
酒におぼるるものよ
肥たる
谷の
首にある
凋んとする
花のうるはしき
飾󠄃はわざはひなるかな
〔ホセア書7章5節〕5 われらの
王の
日にもろもろの
牧伯は
酒の
熱によりて
疾し
王は
嘲るものとともに
手を
伸ぶ
〔ホセア書7章6節〕6 かれら
伏伺するほどに
心を
爐のごとくして
備をなすそのパンを
燒くものは
終󠄃夜ねむりにつき
朝󠄃におよべばまた
焔のごとく
燃ゆ
〔ハバクク書2章15節〕15 人に
酒を
飮せ
己の
忿怒を
酌和へて
之を
醉せ
而して
之が
陰所󠄃を
見んとする
者は
禍なるかな
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
かれらの酒宴には琴あり 瑟あり 鼓あり 笛あり 葡萄酒あり されどヱホバの作爲をかへりみずその手のなしたまふところに目をとめず
And the harp, and the viol, the tabret, and pipe, and wine, are in their feasts: but they regard not the work of the LORD, neither consider the operation of his hands.
the harp
〔創世記31章27節〕27 何故に
汝潛に
逃󠄄さり
我をはなれて
忍󠄄いで
我につげざりしや
我歡喜と
歌謠と
鼗と
琴をもて
汝を
送󠄃りしならんを
〔ヨブ記21章11節〕11 彼等はその
少き
者等を
外に
出すこと
群のごとし その
子等は
舞をどる~
(14) 然はあれども
彼等は
神に
言らく
我らを
離れ
賜へ
我らは
汝の
道󠄃をしることを
好まず 〔ヨブ記21章14節〕
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔ダニエル書5章1節〕1 ベルシヤザル
王その
大臣一
千人のために
酒宴を
設けその一
千人の
者の
前󠄃に
酒を
飮たりしが~
(4) すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ~
(6) 大斝をもて
酒を
飮み
最も
貴とき
膏を
身に
抹りヨセフの
艱難を
憂へざるなり
〔アモス書6章6節〕
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
〔ユダ書1章12節〕12 彼らは
汝らと
共に
宴席に
與り、その
愛餐󠄃の
暗󠄃礁たり、
憚らずして
自己をやしなふ
牧者、
風に
逐󠄃はるる
水なき
雲、
枯れて
又󠄂かれ、
根より
拔かれたる
果なき
秋の
木、
they regard
〔ヨブ記34章27節〕27 是は
彼ら
背きて
之に
從はずその
道󠄃を
全󠄃たく
顧󠄃みざるに
因る
〔詩篇28章5節〕5 かれらはヱホバのもろもろの
事とその
手のなしわざとをかへりみず この
故にヱホバかれらを
毀ちて
建たまふことなからん
〔詩篇92章5節〕5 ヱホバよ
汝のみわざは
大なるかな
汝のもろもろの
思念はいとふかし
〔イザヤ書5章19節〕19 かれらは
云 その
成んとする
事をいそぎて
速󠄃かになせ
我儕これを
見ん イスラエルの
聖󠄄者のさだむることを
逼來らせよ われらこれを
知んと
〔ホセア書4章10節〕10 かれらは
食󠄃へども
飽󠄄ず
淫行をなせどもその
數まさずその
心をヱホバにとむることを
止ればなり
斯るが故にわが民は無知にして虜にせられ その貴顯者はうゑ そのもろもろの民は渇によりて疲れはてん
Therefore my people are gone into captivity, because they have no knowledge: and their honourable men are famished, and their multitude dried up with thirst.
because
〔イザヤ書1章3節〕3 牛はその
主をしり
驢馬はそのあるじの
廐をしる
然どイスラエルは
識ず わが
民はさとらず
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エレミヤ記8章7節〕7 天空󠄃の
鶴はその
定期を
知り
斑鳩と
燕と
鴈はそのきたる
時を
守るされど
我民はヱホバの
律法をしらざるなり
〔ホセア書4章6節〕6 わが
民は
知識なきによりて
亡さるなんぢ
知識を
棄つるによりて
我もまた
汝を
棄ててわが
祭司たらしめじ
汝おのが
神の
律法を
忘るるによりて
我もなんぢの
子等を
忘れん
〔マタイ傳23章16節〕16 禍害󠄅なるかな、
盲目なる
手引よ、なんぢらは
言ふ「
人もし
宮を
指して
誓はば
事なし、
宮の
黄金を
指して
誓はば
果さざるべからず」と。~
(27) 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
白く
塗りたる
墓に
似たり、
外は
美しく
見ゆれども
內は
死人の
骨とさまざまの
穢とにて
滿つ。 〔マタイ傳23章27節〕
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。
〔ヨハネ傳3章20節〕20 すべて
惡を
行ふ
者は
光をにくみて
光に
來らず、その
行爲の
責められざらん
爲なり。
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
〔ペテロ後書3章5節〕5 彼らは
殊更に
次の
事を
知らざるなり、
即ち
古へ
神の
言によりて
天あり、
地は
水より
出で
水によりて
成立ちしが、
honourable men are famished
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ哀歌4章4節〕4 乳󠄃哺兒の
舌は
渇きて
上顎にひたと
貼き
幼兒はパンをもとむるも
擘てあたふる
者なし
〔エレミヤ哀歌4章5節〕5 肥甘物をくらひ
居りし
者はおちぶれて
街衢にあり
紅の
衣服󠄃にて
育てられし
者も
今は
塵堆を
抱く
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
multitude
〔エレミヤ記14章3節〕3 その
侯伯等は
僕をつかはして
水を
汲しむ
彼ら
井にいたれども
水を
見ず
空󠄃き
器をもちて
歸り
恥かつ
憂へてその
首をおほふ
〔アモス書8章13節〕13 その
日には
美しき
處女も
少き
男もともに
渇のために
絕いらん
my people
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔歴代志略下28章5節〕5 是故にその
神ヱホバかれをスリアの
王の
手に
付したまひてスリア
人つひに
彼を
擊破りその
人々を
衆く
虜囚としてダマスコに
曵ゆけり
彼はまたイスラエルの
王の
手にも
付されたればイスラエルの
王かれを
擊て
大にその
人を
殺せり~
(8) イスラエルの
子孫つひにその
兄弟の
中より
婦󠄃人ならびに
男子女子など
合せて二十
萬人を
俘擄にしまた
衆多の
掠取物を
爲しその
掠取物をサマリアに
携へゆけり 〔歴代志略下28章8節〕
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔イザヤ書42章22節〕22 然るにこの
民はかすめられ
奪はれて みな
穴󠄄中にとらはれ
獄のなかに
閉こめらる
斯てその
掠めらるるを
助くる
者なく その
奪はれたるを
償へといふ
者なし
~
(25) この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき 〔イザヤ書42章25節〕
また陰府はその欲望󠄇をひろくし その度られざる口をはる かれらの榮華 かれらの群衆 かれらの饒富 および喜びたのしめる人みなその中におつべし
Therefore hell hath enlarged herself, and opened her mouth without measure: and their glory, and their multitude, and their pomp, and he that rejoiceth, shall descend into it.
he that rejoiceth
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき~
(38) 十日ばかりありてヱホバ、ナバルを
擊ちたまひければ
死り
〔サムエル前書25章38節〕
〔サムエル後書13章28節〕28 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと
〔サムエル後書13章29節〕29 アブサロムの
少者等アブサロムの
命ぜしごとくアムノンになしければ
王の
諸子皆起󠄃て
各其騾馬に
乘て
逃󠄄たり
〔詩篇55章15節〕15 死は
忽然かれらにのぞみ その
生るままにて
陰府にくだらんことを そは
惡事その
住󠄃處にありその
中にあればなり
〔イザヤ書21章4節〕4 わが
心みだれまどひて
慴き
怖ること
甚だし わが
樂しめる
夕はかはりて
懼れとなりぬ
〔ダニエル書5章3節〕3 是をもてそのヱルサレムなる
神の
宮の
內院より
取たりし
金の
器を
携へいたりければ
王とその
大臣および
王の
妻妾等これをもて
飮めり~
(6) 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り 〔ダニエル書5章6節〕
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳16章20節〕20 又󠄂ラザロといふ
貧󠄃しき
者あり、
腫物にて
腫れただれ、
富める
人の
門に
置かれ、~
(23) 黄泉にて
苦惱の
中より
目を
擧げて
遙にアブラハムと
其の
懷裏にをるラザロとを
見る。 〔ルカ傳16章23節〕
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔使徒行傳12章21節〕21 ヘロデ
定めたる
日に
及びて
王の
服󠄃を
著け
高座に
坐して
言を
宣べたれば、~
(23) ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔使徒行傳12章23節〕
hell
〔詩篇49章14節〕14 かれらは
羊のむれのごとくに
陰府のものと
定めらる
死これが
牧者とならん
直きもの
朝󠄃にかれらををさめん その
美容は
陰府にほろぼされて
宿るところなかるべし
〔箴言27章20節〕20 陰府と
沈淪とは
飽󠄄ことなく
人の
目もまた
飽󠄄ことなし
〔イザヤ書14章9節〕9 下の
陰府はなんぢの
故により
動きて
汝のきたるをむかへ
世のもろもろの
英雄の
亡靈をおこし
國々のもろもろの
王をその
位より
起󠄃おこらしむ
〔イザヤ書30章33節〕33 トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん
〔エゼキエル書32章18節〕18 人の
子よエジプトの
群衆のために
哀き
是と
大なる
國々の
女等とを
下の
國に
投くだし
墓にくだる
者と
共ならしめよ~
(30) 彼處に
北の
君等皆あり
又󠄂シドン
人皆あり
彼らは
殺されし
者等とともに
下り
人を
怖れしむる
勇力をもちて
羞辱を
受く
彼處に
彼らは
割󠄅禮を
受ずして
劍に
殺されたる
者とともに
臥し
穴󠄄に
下れる
者とともに
恥辱を
蒙る
〔エゼキエル書32章30節〕
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
opened
〔民數紀略16章30節〕30 然どヱホバもし
新しき
事を
爲たまひ
地その
口を
開きてこの
人人と
之に
屬する
者を
呑つくして
生ながら
陰府に
下らしめなばこの
人々はヱホバを
瀆しゝなりと
汝ら
知るべし
~
(34) その
周󠄃圍に
居たるイスラエル
人は
皆かれらの
叫喊を
聞て
逃󠄄はしり
恐くは
地われらをも
呑つくさんと
言り 〔民數紀略16章34節〕
〔箴言1章12節〕12 陰府のごとく
彼等を
活たるままにて
呑み
壯健なる
者を
墳に
下る
者のごとくになさん
賤しき者はかがめられ 貴きものは卑くせられ 目をあげて高ぶる者はひくくせらるべし
And the mean man shall be brought down, and the mighty man shall be humbled, and the eyes of the lofty shall be humbled:
the eyes
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔イザヤ書10章12節〕12 このゆゑに
主いひたまふ
我シオンの
山とヱルサレムとに
爲んとする
事をことごとく
遂󠄅をはらんとき
我アツスリヤ
王のおごれる
心の
實とその
高ぶり
仰ぎたる
眼とを
罰すべし
〔イザヤ書13章11節〕11 われ
惡ことのために
世をつみし
不義のために
惡きものをばつし
驕れるものの
誇をとどめ
暴ぶるものの
傲慢をひくくせん
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
the mean
〔詩篇62章9節〕9 實にひくき
人はむなしくたかき
人はいつはりなり すべてかれらを
權衡におかば
上にあがりて
虛しきものよりも
輕きなり
〔イザヤ書2章9節〕9 賤しきものは
屈められ
尊󠄅きものは
卑せらる かれらを
容したまふなかれ
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書2章17節〕17 この
日には
高ぶる
者はかがめられ
驕る
人はひくくせられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(17) このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔イザヤ書24章2節〕2 かくて
民も
祭司もひとしく
僕も
主もひとしく
下婢も
主婦󠄃もひとしく
買ものも
賣ものもひとしく
貸ものも
借ものもひとしく
利をはたるものも
利をいだす
者もひとしくこの
事にあふべし~
(4) 地はうれへおとろへ
世は
萎おとろへ
地のたふときものも
萎はてたり 〔イザヤ書24章4節〕
〔エレミヤ記5章4節〕4 故に
我いひけるは
此輩は
惟いやしき
愚なる
者なればヱホバの
途󠄃と
其神の
鞫を
知ざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕5 われ
貴人にゆきて
之に
語らんかれらはヱホバの
途󠄃とその
神の
鞫を
知るなり
然に
彼らも
皆軛を
折り
縛を
斷り
〔エレミヤ記5章9節〕9 ヱホバいひたまふ
我これらの
事のために
彼らを
罰せざらんや
我心はかくの
如き
民に
仇を
復さざらんや
〔ヤコブ書1章9節〕9 卑き
兄弟は、おのが
高くせられたるを
喜べ。~
(11) 日出で
熱き
風吹きて
草を
枯らせば、
花落ちてその
麗しき
姿ほろぶ。
富める
者もまた
斯のごとく、その
途󠄃の
半󠄃にして
己まづ
消󠄃失せん。
〔ヤコブ書1章11節〕
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
されど萬軍のヱホバは公平󠄃によりてあがめられ 聖󠄄なる神は正義によりて聖󠄄とせられ給ふべし
But the LORD of hosts shall be exalted in judgment, and God that is holy shall be sanctified in righteousness.
God that is holy
〔イザヤ書6章3節〕3 たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔ヨハネ黙示録3章7節〕7 ヒラデルヒヤにある
敎會の
使に
書きおくれ。
「
聖󠄄なるもの
眞なる
者、ダビデの
鍵を
持ちて、
開けば
閉づる
者なく、
閉づれば
開く
者なき
者かく
言ふ、
〔ヨハネ黙示録4章8節〕8 この
四つの
活物おのおの
六つの
翼あり、
翼の
內も
外も
數々の
目にて
滿ちたり、
日も
夜も
絕間なく
言ふ、 『
聖󠄄なるかな、
聖󠄄なるかな、
聖󠄄なるかな、
昔在し、
今在し、
後來りたまふ
主たる
全󠄃能の
神』
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
sanctified
〔レビ記10章3節〕3 モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき
〔イザヤ書8章13節〕13 なんぢらはただ
萬軍のヱホバを
聖󠄄としてこれを
畏みこれを
恐るべし
〔イザヤ書29章23節〕23 かれの
子孫はその
中にわがおこなふ
手のわざをみん その
時わが
名を
聖󠄄としヤコブの
聖󠄄者を
聖󠄄としてイスラエルの
神をおそるべし
〔エゼキエル書36章23節〕23 我國々の
民の
中に
汚されたるわが
大なる
名即ち
汝らがかれらの
中にありて
汚したるところの
者を
聖󠄄くせん
國々の
民はわが
汝らに
由て
我の
聖󠄄き
事をその
目の
前󠄃にあらはさん
時我がヱホバなるを
知ん
〔ペテロ前書2章15節〕15 善を
行ひて
愚なる
人の
無知の
言を
止むるは、
神の
御意󠄃なればなり。
the LORD
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇21章13節〕13 ヱホバよ
能力をあらはしてみづからを
高くしたまへ
我儕はなんぢの
稜威をうたひ
且ほめたたへん
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔イザヤ書12章4節〕4 その
日なんぢらいはん ヱホバに
感謝せよ その
名をよべ その
行爲をもろもろの
民の
中につたへよ その
名のあがむべきことを
語りつげよと
〔エゼキエル書28章22節〕22 言べし
主ヱホバかく
言たまふシドンよ
視よ
我汝の
敵となる
我汝の
中において
榮耀を
得ん
我彼らを
鞫き
我の
聖󠄄き
事を
彼らに
顯す
時彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書38章23節〕23 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(5) また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』 〔ヨハネ黙示録19章5節〕
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇21章13節〕13 ヱホバよ
能力をあらはしてみづからを
高くしたまへ
我儕はなんぢの
稜威をうたひ
且ほめたたへん
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔イザヤ書12章4節〕4 その
日なんぢらいはん ヱホバに
感謝せよ その
名をよべ その
行爲をもろもろの
民の
中につたへよ その
名のあがむべきことを
語りつげよと
〔エゼキエル書28章22節〕22 言べし
主ヱホバかく
言たまふシドンよ
視よ
我汝の
敵となる
我汝の
中において
榮耀を
得ん
我彼らを
鞫き
我の
聖󠄄き
事を
彼らに
顯す
時彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書38章23節〕23 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(5) また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』 〔ヨハネ黙示録19章5節〕
而して小羊おのが牧場にあるごとくに草をはみ 豐かなるものの田はあれて旅客にくらはれん
Then shall the lambs feed after their manner, and the waste places of the fat ones shall strangers eat.
shall the lambs
〔イザヤ書7章22節〕22 その
出すところの
乳󠄃おほきによりて
乳󠄃酥をくらふことを
得ん すべて
國のうちに
遺󠄃れるものは
乳󠄃酥と
蜂蜜とをくらふべし
〔イザヤ書7章25節〕25 鋤をもて
掘たがへしたる
山々もいばらと
棘のために
人おそれてその
中にゆくことを
得じ その
地はただ
牛をはなち
羊にふましむる
處とならん
〔イザヤ書17章2節〕2 アロエルの
諸邑はすてられん
獸畜のむれそこにすみてその
伏やすめるをおびやかす
者もなからん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔イザヤ書65章10節〕10 シヤロンは
羊のむれの
牧場となりアコルの
谷はうしの
群のふす
所󠄃となりて
我をたづねもとめたるわが
民の
有とならん
〔ゼパニヤ書2章6節〕6 海邊は
必ず
牧塲となり
牧者の
洞および
羊の
牢そこに
在ん
〔ゼパニヤ書2章14節〕14 而して
畜の
群もろもろの
類の
生物その
中に
伏し
鸅鸕および
刺猬其柱の
頂に
住󠄃み
囀る
者の
聲窓の
內にきこえ
荒落たる
物閾の
上に
積り
香柏の
板の
細工露顯になるべし
strangers
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔ネヘミヤ記9章37節〕37 この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔エレミヤ哀歌5章2節〕2 われらの
產業は
外國人に
歸し われらの
家屋は
他國人の
有となれり
〔ホセア書8章7節〕7 かれらは
風をまきて
狂風をかりとらん
種ところは
生長る
穀物なくその
穗はみのらざるべしたとひ
實るとも
他邦人これを
呑ん
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
the waste
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
〔詩篇73章7節〕7 かれら
肥ふとりてその
目とびいで
心の
欲にまさりて
物をうるなり
〔詩篇119章70節〕70 かれらの
心はこえふとりて
脂のごとし されど
我はなんぢの
法をたのしむ
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ~
(3) 汝らは
各々その
前󠄃なる
石垣の
破壞たる
處より
奔出てハルモンに
逃󠄄徃ん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書4章3節〕
禍ひなるかな彼等はいつはりを繩となして惡をひき 索にて車をひくごとく罪をひけり
Woe unto them that draw iniquity with cords of vanity, and sin as it were with a cart rope:
draw
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔士師記17章13節〕13 ミカここにおいて
言ふ
今われ
知るヱホバわれに
恩惠をたまはんそはこのレビ
人われの
祭司となればなり
〔サムエル後書16章20節〕20 爰にアブサロム、アヒトベルにいひけるは
我儕如何に
爲べきか
爾等計を
爲すべしと~
(23) 當時アヒトペルが
謀れる
謀計は
神の
言に
問たるごとくなりきアヒトペルの
謀計は
皆ダビデとアブサロムとに
俱に
是のごとく
見えたりき 〔サムエル後書16章23節〕
〔詩篇10章11節〕11 かれ
心のうちにいふ
神はわすれたり
神はその
面をかくせり
神はみることなかるべしと
〔詩篇14章1節〕1 愚なるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたり かれらは
憎むべき
事をなせり
善をおこなふ
者なし
〔詩篇36章2節〕2 かれはおのが
邪曲のあらはるることなく
憎まるることなからんとて
自からその
目にて
謟る
〔詩篇94章5節〕5 ヱホバよ
彼等はなんぢの
民をうちくだき なんぢの
業をそこなふ~
(11) ヱホバは
人の
思念のむなしきを
知りたまふ 〔詩篇94章11節〕
〔イザヤ書28章15節〕15 なんぢらは
云り
我ら
死と
契󠄅約をたて
陰府とちぎりをむすべり
漲りあふるる
禍害󠄅のすぐるときわれらに
來らじ そはわれら
虛僞をもて
避󠄃所󠄃となし
欺詐をもて
身をかくしたればなりと
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記8章5節〕5 何故にヱルサレムにをる
此民は
恒にわれを
離れて
歸らざるや
彼らは
詐僞をかたく
執て
歸ることを
否めり~
(9) 智慧󠄄ある
者は
辱しめられまたあわてて
執へらる
視よ
彼等ヱホバの
言を
棄たり
彼ら
何の
智慧󠄄あらんや 〔エレミヤ記8章9節〕
〔エレミヤ記23章10節〕10 この
地は
姦淫をなすもの
盈ち
地は
呪詛によりて
憂へ
曠野の
艸は
枯る
彼らの
途󠄃はあしく
其力は
正しからず
〔エレミヤ記23章14節〕14 我ヱルサレムの
預言者の
中にも
憎むべき
事あるを
見たり
彼等は
姦淫をなし
詐僞をおこなひ
惡人の
手を
堅くして
人をその
惡に
離れざらしむ
彼等みな
我にはソドムのごとく
其民はゴモラのごとし
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
〔エレミヤ記28章15節〕15 また
預言者ヱレミヤ
預言者ハナニヤにいひけるはハナニヤよ
請󠄃ふ
聽けヱホバ
汝を
遣󠄃はし
給はず
汝はこの
民に
謊を
信ぜしむるなり
〔エレミヤ記28章16節〕16 是故にヱホバいひ
給ふ
我汝を
地の
面よりのぞかん
汝ヱホバに
叛くことを
敎ふるによりて
今年死ぬべしと
〔エレミヤ記44章15節〕15 是に
於てその
妻が
香を
他の
神に
焚しことを
知れる
人々および
其處に
立てる
婦󠄃人等の
大なる
群衆並にエジプトの
地のパテロスに
住󠄃るところの
民ヱレミヤに
答へて
云けるは~
(19) 我らが
天后に
香を
焚き
酒をその
前󠄃に
灌ぐに
方りて
之に
象りてパンを
製り
酒を
灌ぎしは
我らの
夫等の
許せし
事にあらずや
〔エレミヤ記44章19節〕
〔エゼキエル書13章10節〕10 かれらは
吾民を
惑し
平󠄃安あらざるに
平󠄃安といふ
又󠄂わが
民の
屏を
築くにあたりて
彼等灰󠄃砂をもて
之を
圬る
〔エゼキエル書13章11節〕11 是故にその
灰󠄃砂を
圬る
者に
是は
圮るべしと
言へ
大雨くだらん
雹よ
降れ
大風よ
吹べし
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔ゼパニヤ書1章12節〕12 その
時はわれ
燈をもちてエルサレムの
中を
尋󠄃ねん
而して
滓の
上に
居着て
心の
中にヱホバは
福をもなさず
災をもなさずといふものを
罰すべし
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳26章9節〕9 我も
曩にはナザレ
人イエスの
名に
逆󠄃ひて
樣々の
事をなすを
宜きことと
自ら
思へり。
かれらは云 その成んとする事をいそぎて速󠄃かになせ 我儕これを見ん イスラエルの聖󠄄者のさだむることを逼來らせよ われらこれを知んと
That say, Let him make speed, and hasten his work, that we may see it: and let the counsel of the Holy One of Israel draw nigh and come, that we may know it!
Let him
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔エレミヤ記5章12節〕12 彼等はヱホバを
認󠄃ずしていふヱホバはある
者にあらず
災われらに
來らじ
我儕劍と
饑饉をも
見ざるべし
〔エゼキエル書12章22節〕22 人の
子よイスラエルの
國の
中に
汝等いふ
日は
延び
默示はみな
空󠄃しくなれりと
是何の
言ぞや
〔エゼキエル書12章27節〕27 人の
子よ
視よイスラエルの
家言ふ
彼が
見たる
默示は
許多の
日の
後の
事にして
彼は
遙後の
事を
預言するのみと
〔アモス書5章18節〕18 ヱホバの
日を
望󠄇む
者は
禍なるかな
汝ら
何とてヱホバの
日を
望󠄇むや
是は
昏くして
光なし
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
〔ペテロ後書3章3節〕3 汝等まづ
知れ、
末の
世には
嘲る
者嘲笑をもて
來り、おのが
慾に
隨ひて
步み、
〔ペテロ後書3章4節〕4 かつ
言はん『
主の
來りたまふ
約束は
何處にありや、
先祖たちの
眠りしのち
萬のもの
開闢の
初と
等しくして
變らざるなり』と。
let the
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔エレミヤ記23章18節〕18 誰かヱホバの
議會に
立て
其言を
見聞せし
者あらんや
誰か
其耳を
傾けて
我言を
聽し
者あらんや
〔エレミヤ記23章36節〕36 汝ら
復びヱホバの
重負󠄅といふべからず
人の
重負󠄅となる
者は
其人の
言なるべし
汝らは
活る
神萬軍のヱホバなる
我らの
神の
言を
枉るなり
禍ひなるかな かれらは惡をよびて善とし善をよびて惡とし 暗󠄃をもて光とし光をもて暗󠄃とし 苦をもて甘とし甘をもて苦とする者なり
Woe unto them that call evil good, and good evil; that put darkness for light, and light for darkness; that put bitter for sweet, and sweet for bitter!
call evil good
無し
them
〔箴言17章15節〕15 惡者を
義とし
義者を
惡しとするこの
二の
者はヱホバに
憎まる
〔マラキ書2章17節〕17 なんぢらは
言をもてヱホバを
煩勞はせり されど
汝ら
言ふ
何にわづらはせしやと
如何となればなんぢら
凡て
惡をなすものはヱホバの
目に
善と
見えかつ
彼に
悅ばると
言ひ また
審判󠄄の
神は
安にあるやといへばなり
〔マラキ書3章15節〕15 今われらは
驕傲ものを
幸福なりと
稱ふ また
惡をおこなふものも
盛になり
神を
試むるものすらも
救はると
〔マタイ傳6章23節〕23 然れど、なんぢの
目あしくば、
全󠄃身くらからん。もし
汝の
內の
光、
闇ならば、その
闇いかばかりぞや。
〔マタイ傳15章3節〕3 答へて
言ひ
給ふ『なにゆゑ
汝らは、また
汝らの
言傳によりて
神の
誡命を
犯すか。~
(6) 父󠄃または
母を
敬ふに
及ばず」と
言ふ。
斯くその
言傳によりて
神の
言を
空󠄃しうす。 〔マタイ傳15章6節〕
〔マタイ傳23章16節〕16 禍害󠄅なるかな、
盲目なる
手引よ、なんぢらは
言ふ「
人もし
宮を
指して
誓はば
事なし、
宮の
黄金を
指して
誓はば
果さざるべからず」と。~
(23) 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
薄荷・
蒔蘿・クミンの
十分󠄃の
一を
納󠄃めて、
律法の
中にて
尤も
重き
公平󠄃と
憐憫と
忠信とを
等閑にす。
然れど
之は
行ふべきものなり、
而して
彼もまた
等閑にすべきものならず。 〔マタイ傳23章23節〕
〔ルカ傳16章15節〕15 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『なんぢらは
人のまへに
己を
義とする
者なり。
然れど
神は
汝らの
心を
知りたまふ。
人のなかに
尊󠄅ばるる
者は、
神のまへに
憎まるる
者なり。
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(5) 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
わざはひなる哉 かれらは己をみて智しとし自らかへりみて聰とする者なり
Woe unto them that are wise in their own eyes, and prudent in their own sight!
in their own sight
無し
wise
〔ヨブ記11章12節〕12 虛しき
人は
悟性なし その
生るるよりして
野驢馬の
駒のごとし
〔箴言3章7節〕7 自から
看て
聰明とする
勿れ ヱホバを
畏れて
惡を
離れよ
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
〔箴言26章16節〕16 惰者はおのれの
目に
自らを
善く
答ふる
七人の
者よりも
智慧󠄄ありとなす
〔ヨハネ傳9章41節〕41 イエス
言ひ
給ふ『もし
盲目なりしならば、
罪なかりしならん、
然れど
見ゆと
言ふ
汝らの
罪は
遺󠄃れり』
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。~
(20) また『
主は
智者の
念の
虛しきを
知り
給ふ』とあるが
如し。 〔コリント前書3章20節〕
禍ひなるかな かれらは葡萄酒をのむに丈夫なり 濃酒を和するに勇者なり
Woe unto them that are mighty to drink wine, and men of strength to mingle strong drink:
mighty
〔箴言23章19節〕19 わが
子よ
汝ききて
智慧󠄄をえ かつ
汝の
心を
道󠄃にかたぶけよ
〔イザヤ書5章11節〕11 禍ひなるかなかれらは
朝󠄃つとにおきて
濃酒をおひもとめ
夜のふくるまで
止まりてのみ
酒にその
身をやかるるなり
〔イザヤ書28章1節〕1 醉るものなるエフライム
人よなんぢらの
誇の
冠はわざはひなるかな
酒におぼるるものよ
肥たる
谷の
首にある
凋んとする
花のうるはしき
飾󠄃はわざはひなるかな~
(3) 醉るものなるエフライム
人のほこりの
冠は
足にて
踐にじられん 〔イザヤ書28章3節〕
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔ハバクク書2章15節〕15 人に
酒を
飮せ
己の
忿怒を
酌和へて
之を
醉せ
而して
之が
陰所󠄃を
見んとする
者は
禍なるかな
かれらは賄賂によりて惡きものを義となし 義人よりその義をうばふ
Which justify the wicked for reward, and take away the righteousness of the righteous from him!
for reward
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔箴言17章23節〕23 惡者は
人の
懷より
賄賂をうけて
審判󠄄の
道󠄃をまぐ
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
justify
〔出エジプト記23章6節〕6 汝貧󠄃き
者の
訴訟ある
時にその
判󠄄決を
曲べからず~
(9) 他國の
人を
虐󠄃ぐべからず
汝等はエジプトの
國にをる
時は
他國の
人にてありたれば
他國の
人の
心を
知なり
〔出エジプト記23章9節〕
〔箴言17章15節〕15 惡者を
義とし
義者を
惡しとするこの
二の
者はヱホバに
憎まる
〔箴言24章24節〕24 罪人に
吿て
汝は
義しといふものをは
衆人これを
詛ひ
諸民これを
惡まん
〔箴言31章4節〕4 レムエルよ
酒を
飮は
王の
爲べき
事に
非ず
王の
爲べき
事にあらず
醇醪を
求むるは
牧伯の
爲すべき
事にあらず
〔箴言31章5節〕5 恐くは
酒を
飮て
律法をわすれ
且すべて
惱まさるる
者の
審判󠄄を
枉げん
take
〔列王紀略上21章13節〕13 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり
〔詩篇94章21節〕21 彼等はあひかたらひて
義人のたましひをせめ
罪なき
血をつみに
定む
〔イザヤ書10章2節〕2 かれらは
乏きものの
訴をうけず わが
民のなかの
貧󠄃しきものの
權利をはぎ
寡婦󠄃の
資產をうばひ
孤兒のものを
掠む
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。
〔マタイ傳27章24節〕24 ピラトは
何の
效なく
反つて
亂にならんとするを
見て、
水をとり
群衆のまへに
手を
洗ひて
言ふ『この
人の
血につきて
我は
罪なし、
汝等みづから
當れ』
〔ヤコブ書5章6節〕6 汝らは
正しき
者を
罪に
定め、
且これを
殺せり、
彼は
汝らに
抵抗することなし。
此によりて火舌の刈株をくらふがごとく また枯草の火焰のなかにおつるがごとく その根はくちはてその花は塵のごとくに飛さらん かれらは萬軍のヱホバの律法をすててイスラエルの聖󠄄者のことばを蔑したればなり
Therefore as the fire devoureth the stubble, and the flame consumeth the chaff, so their root shall be as rottenness, and their blossom shall go up as dust: because they have cast away the law of the LORD of hosts, and despised the word of the Holy One of Israel.
cast away
〔サムエル前書15章23節〕23 其は
違󠄇逆󠄃は
魔󠄃術の
罪のごとく
抗戻は
虛しき
物につかふる
如く
偶像につかふるがごとし
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバもまた
汝をすてて
王たらざらしめたまふ
〔サムエル前書15章26節〕26 サムエル、サウルにいひけるは
我汝とともにかへらじ
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバ
汝をすててイスラエルに
王たらしめたまはざればなり
〔列王紀略下17章14節〕14 然るに
彼ら
聽ことをせずしてその
項を
强くせり
彼らの
先祖等がその
神ヱホバを
信ぜずしてその
項を
强くしたるが
如し
〔列王紀略下17章15節〕15 彼等はヱホバの
法度を
棄てヱホバがその
先祖等と
結びたまひし
契󠄅約を
棄てまたその
彼等に
見證したまひし
證言を
棄て
且虛妄物にしたがひて
虛浮なりまたその
周󠄃圍なる
異邦人の
跡をふめり
是はヱホバが
是のごとくに
事をなすべからずと
彼らに
命じ
給ひし
者なり
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔エレミヤ記6章19節〕19 地よきけわれ
災をこの
民にくださんこは
彼らの
思の
結ぶ
果なりかれら
我言とわが
律法をきかずして
之を
棄るによる
〔エレミヤ記8章9節〕9 智慧󠄄ある
者は
辱しめられまたあわてて
執へらる
視よ
彼等ヱホバの
言を
棄たり
彼ら
何の
智慧󠄄あらんや
〔ルカ傳7章30節〕30 然れどパリサイ
人・
敎法師らは、
其のバプテスマを
受けざりしにより、
各自にかかはる
神の
御旨をこばみたり)
〔ヨハネ傳12章48節〕48 我を
棄て、
我が
言を
受けぬ
者を
審く
者あり、わが
語れる
言こそ
終󠄃の
日に
之を
審くなれ。
〔ヘブル書10章28節〕28 モーセの
律法を
蔑する
者は
慈悲を
受くることなく、
二三人の
證人によりて
死に
至る。
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
despised
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔イザヤ書30章12節〕12 此によりてイスラエルの
聖󠄄者かくいひ
給ふ なんぢらこの
言をあなどり
暴虐󠄃と
邪曲とをたのみて
之にたよれり
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔使徒行傳13章41節〕41 曰く 「あなどる
者よ、なんぢら
視よ、
驚け、
亡びよ、 われ
汝らの
日に
一つの
事を
行はん。 これを
汝らに
具󠄄に
吿ぐる
者ありとも
信ぜざる
程の
事なり」』
〔テサロニケ前書4章8節〕8 この
故に
之を
拒む
者は
人を
拒むにあらず、
汝らに
聖󠄄靈を
與へたまふ
神を
拒むなり。
devoureth
〔出エジプト記15章7節〕7 汝の
大なる
榮光をもて
汝は
汝にたち
逆󠄃ふ
者を
滅したまふ
汝怒を
發すれば
彼等は
藁のごとくに
焚つくさる
〔イザヤ書47章14節〕14 彼らは
藁のごとくなりて
火にやかれん おのれの
身をほのほの
勢力よりすくひいだすこと
能はず その
火は
身をあたたむべき
炭火にあらず
又󠄂その
前󠄃にすわるべき
火にもあらず
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
〔コリント前書3章12節〕12 人もし
此の
基の
上に
金・
銀・
寳石・
木・
草・
藁をもつて
建てなば、
〔コリント前書3章13節〕13 各人の
工は
顯るべし。かの
日これを
明かにせん、かの
日は
火をもつて
顯れ、その
火おのおのの
工の
如何を
驗すべければなり。
fire
無し
the flame
〔マタイ傳3章12節〕12 手には
箕を
持ちて
禾場をきよめ、その
麥は
倉に
納󠄃め、
殼は
消󠄃えぬ
火にて
燒きつくさん』
〔ルカ傳3章17節〕17 手には
箕を
持ちたまふ。
禾場をきよめ、
麥を
倉に
納󠄃めんとてなり。
而して
殼は
消󠄃えぬ
火にて
焚きつくさん』
their root
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(17) このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔ホセア書9章16節〕16 エフライムは
擊れその
根はかれて
果を
結ぶまじ
若し
產ことあらば
我その
胎なる
愛しむ
實を
殺さん
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
この故にヱホバその民にむかひて怒をはなち 手をのべてかれらを擊たまへり 山はふるひうごきかれらの屍は衢のなかにて糞土のごとくなれり 然はあれどヱホバの怒やまずして尙その手を伸したまふ
Therefore is the anger of the LORD kindled against his people, and he hath stretched forth his hand against them, and hath smitten them: and the hills did tremble, and their carcases were torn in the midst of the streets. For all this his anger is not turned away, but his hand is stretched out still.
For all
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず~
(46) 是等はすなはちヱホバがシナイ
山において
己とイスラエルの
子孫の
間にモーセによりて
立たまひし
法度と
條規と
律法なり 〔レビ記26章46節〕
〔詩篇78章38節〕38 されど
神はあはれみに
充たまへばかれらの
不義をゆるして
亡したまはず
屡ばそのみいかりを
轉してことごとくは
忿恚をふりおこし
給はざりき
〔イザヤ書9章12節〕12 前󠄃にアラム
人あり
後にペシリテ
人あり
口をはりてイスラエルを
呑んとす
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕17 このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章21節〕21 マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ
又󠄂かれら
相合てユダを
攻めん
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書10章4節〕4 ただ
縛められたるものの
下にかがみ
殺されたるもののしたに
伏仆れんのみ
然はあれどヱホバのいかり
止ずして
尙ほその
手をのばしたまふ
〔ダニエル書9章16節〕16 主よ
願くは
汝が
是まで
公義き
御行爲を
爲たまひし
如く
汝の
邑ヱルサレム
汝の
聖󠄄山より
汝の
忿怒と
憤恨を
取離し
給へ
其は
我らの
罪と
我らの
先祖の
惡のためにヱルサレムと
汝の
民は
我らの
周󠄃圍の
者の
笑柄となりたればなり
〔ホセア書14章4節〕4 我かれらの
反逆󠄃を
醫し
悅びて
之を
愛せん
我が
怒はかれを
離れ
去たり
stretched
〔イザヤ書14章26節〕26 これは
全󠄃地のことにつきて
定めたる
謀略なり
是はもろもろの
國のうへに
伸したる
手なり
〔イザヤ書14章27節〕27 萬軍のヱホバさだめたまへり
誰かこれを
破ることを
得んや その
手をのばしたまへり
誰かこれを
押返󠄄すことを
得んや
the anger
〔申命記31章17節〕17 その
日には
我かれらにむかひて
怒を
發し
彼らを
棄て
吾面をかれらに
隱すべければ
彼らは
呑ほろぼされ
許多の
災害󠄅と
艱難かれらに
臨まん
是をもてその
日に
彼ら
言ん
是等の
災禍の
我らにのぞむは
我らの
神ヱホバわれらとともに
在さざるによるならずやと
〔申命記32章19節〕19 ヱホバこれを
見その
男子女子を
怒りてこれを
棄たまふ~
(22) 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん 〔申命記32章22節〕
〔列王紀略下13章3節〕3 是においてヱホバ、イスラエルにむかひて
怒を
發しこれをその
代のあひだ
恒にスリアの
王ハザエルの
手にわたしおき
又󠄂ハザエルの
子ベネハダデの
手に
付し
置たまひしが
〔列王紀略下22章13節〕13 汝等徃てこの
見當し
書の
言につきて
我のため
民のためユダ
全󠄃國のためにヱホバに
問へ
其は
我儕の
先祖等はこの
書の
言に
聽したがひてその
凡て
我儕のために
記されたるところを
行ふことをせざりしに
因てヱホバの
我儕にむかひて
怒を
發したまふこと
甚だしかるべければなり
~
(17) 彼等はわれを
棄て
他の
神に
香を
焚きその
手に
作れる
諸の
物をもて
我を
怒らするなり
是故に
我この
處にむかひて
怒の
火を
發す
是は
滅ざるべし 〔列王紀略下22章17節〕
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔詩篇106章40節〕40 このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき~
(3) 烈しき
震怒をもてイスラエルのすべての
角を
絕ち
敵の
前󠄃にて
己の
右の
手をひきちぢめ
四面を
焚きつくす
燃る
火のごとくヤコブを
焚き 〔エレミヤ哀歌2章3節〕
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
the hills
〔詩篇18章7節〕7 このときヱホバ
怒りたまひたれば
地はふるひうごき
山の
基はゆるぎうごきたり
〔詩篇68章8節〕8 そのとき
地ふるひ
天かみのみまへに
漏る シナイの
山すら
神イスラエルの
神の
前󠄃にふるひうごけり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔ミカ書1章4節〕4 山は
彼の
下に
融け
谷は
裂けたり
火の
前󠄃なる
蝋のごとく
坡に
流るる
水の
如し
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ハバクク書3章10節〕10 山々汝を
見て
震ひ
洪水溢󠄃れわたり
淵聲を
出してその
手を
高く
擧ぐ
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
torn
〔列王紀略上14章11節〕11 ヤラベアムに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死ぬるをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんヱホバ
之を
語たまへばなり
〔列王紀略上16章4節〕4 バアシヤに
屬する
者の
城邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
彼に
屬する
者の
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥これを
食󠄃はんと
〔列王紀略上21章24節〕24 アハブに
屬する
者の
邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥之を
食󠄃はんと
〔列王紀略下9章37節〕37 イゼベルの
屍骸はヱズレルの
地に
於て
糞土のごとくに
野の
表にあるべし
是をもて
是はイゼベルなりと
指て
言ふこと
能ざらん
〔エレミヤ記8章2節〕2 彼等の
愛し
奉へ
從ひ
求め
且祭れるところの
日と
月と
天の
衆群の
前󠄃にこれを
曝すべし
其骨はあつむる
者なく
葬る
者なくして
糞土のごとくに
地の
面にあらん
〔エレミヤ記9章22節〕22 ヱホバかくいへりと
汝云ふべし
人の
屍は
糞土のごとく
田野に
墮ちんまた
收穫者のうしろに
殘りて
斂めずにある
把のごとくならんと
〔エレミヤ記15章3節〕3 ヱホバ
云たまひけるはわれ
四の
物をもて
彼らを
罰せんすなはち
劍をもて
戮し
犬をもて
噬せ
天空󠄃の
鳥および
地の
獸をもて
食󠄃ひ
滅さしめん
〔エレミヤ記16章4節〕4 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔ゼパニヤ書1章17節〕17 われ
人々に
患難を
蒙らせて
盲者のごとくに
惑ひあるかしめん
彼らヱホバにむかひて
罪を
犯したればなり
彼らの
血は
流されて
塵のごとくになり
彼らの
肉は
捨られて
糞土のごとくなるべし
かくて旗をたててとほき國々をまねき彼等をよびて地の極より來らしめたまはん 視よかれら趨りて速󠄃かにきたるべし
And he will lift up an ensign to the nations from far, and will hiss unto them from the end of the earth: and, behold, they shall come with speed swiftly:
end
〔申命記28章49節〕49 即ちヱホバ
遠󠄄方より
地の
極所󠄃より
一の
民を
鵰の
飛がごとくに
汝に
攻きたらしめたまはん
是は
汝がその
言語を
知ざる
民
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし
〔イザヤ書39章3節〕3 ここに
預言者イザヤ、ヒゼキヤ
王のもとに
來りていひけるは この
人々はなにをいひしや
何處よりなんぢのもとに
來りしや ヒゼキヤ
曰けるは かれらはとほき
國よりバビロンより
我にきたれり
〔エレミヤ記5章15節〕15 ヱホバいひ
給ふイスラエルの
家よみよ
我遠󠄄き
國人をなんぢらに
來らしめん
其國は
强くまた
古き
國なり
汝等その
言をしらず
其語ることをも
曉らざるなり
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
he will
〔イザヤ書11章12節〕12 ヱホバは
國々の
爲に
旂をたててイスラエルの
逐󠄃やられたる
者をあつめ
地の
四極よりユダの
散失たるものを
集へたまはん
〔イザヤ書18章3節〕3 すべて
世にをるもの
地にすむものよ
山のうへに
旗のたつとき
汝等これを
見ラッパの
鳴響くときなんぢら
之をきけ
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
hiss
〔イザヤ書7章18節〕18 其日ヱホバ、エジプトなる
河々のほとりの
蠅をまねきアツスリヤの
地の
蜂をよびたまはん
〔ゼカリヤ書10章8節〕8 我かれらに
向ひて
嘯きて
之を
集めん
其は
我これを
贖ひたればなり
彼等は
昔殖增たる
如くに
殖增ん
they
〔イザヤ書30章16節〕16 なんぢら
反ていへり
否われら
馬にのりて
逃󠄄走らんと この
故になんぢら
逃󠄄走らん
又󠄂いへりわれら
疾きものに
乘んと この
故になんぢらを
追󠄃もの
疾かるべし
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔エレミヤ哀歌4章19節〕19 我らを
追󠄃ふものは
天空󠄃ゆく
鷲よりも
迅󠄄し
山にて
我らを
追󠄃ひ
野に
伏てわれらを
伺ふ
〔ヨエル書2章7節〕7 彼らは
勇士の
如くに
趨あるき
軍人のごとくに
石垣に
攀のぼる
彼ら
各々おのが
道󠄃を
進󠄃みゆきてその
列を
亂さず
〔ハバクク書1章8節〕8 その
馬は
豹よりも
迅󠄄く
夜求食󠄃する
豺狼よりも
疾し
其騎兵は
跑まはる
即ちその
騎兵は
遠󠄄き
處より
來る
其飛ことは
物を
食󠄃はんと
急󠄃ぐ
鷲のごとし
その中には疲れたふるるものなく眠りまたは寢るものなし その腰の帶はとけずその履の紐はきれず
None shall be weary nor stumble among them; none shall slumber nor sleep; neither shall the girdle of their loins be loosed, nor the latchet of their shoes be broken:
neither
〔列王紀略上2章5節〕5 又󠄂汝はゼルヤの
子ヨアブが
我に
爲たる
事即ち
彼がイスラエルの
二人の
軍の
長ネルの
子アブネルとヱテルの
子アマサに
爲たる
事を
知る
彼此二人を
切殺し
太平󠄃の
時に
戰の
血を
流し
戰の
血を
己の
腰の
周󠄃圍の
帶と
其足の
履に
染たり
〔詩篇18章32節〕32 神はちからをわれに
帶しめ わが
途󠄃を
全󠄃きものとなしたまふ
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔イザヤ書45章5節〕5 われはヱホバなり
我のほかに
神なし
一人もなし
汝われをしらずといへども
我なんぢを
固うせん
〔ダニエル書5章6節〕6 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り
〔エペソ書6章13節〕13 この
故に
神の
武具󠄄を
執れ、
汝ら
惡しき
日に
遭󠄃ひて
仇に
立ちむかひ、
凡ての
事を
成就して
立ち
得んためなり。
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
nor the latchet
〔申命記32章25節〕25 外には
劒內には
恐惶ありて
少き
男をも
少き
女をも
幼兒をも
白髮の
人をも
滅ぼさん
shall be
〔ヨエル書2章7節〕7 彼らは
勇士の
如くに
趨あるき
軍人のごとくに
石垣に
攀のぼる
彼ら
各々おのが
道󠄃を
進󠄃みゆきてその
列を
亂さず
〔ヨエル書2章8節〕8 彼ら
互に
推あはず
各々その
道󠄃にしたがひて
進󠄃み
行く
彼らは
刄に
觸るとも
身を
害󠄅はず
その矢は鋭その弓はことごとく張り その馬のひづめは石のごとくその車の輪は疾風のごとしと稱へられん
Whose arrows are sharp, and all their bows bent, their horses' hoofs shall be counted like flint, and their wheels like a whirlwind:
arrows
〔詩篇45章5節〕5 なんぢの
矢は
鋭して
王のあたの
胸をつらぬき もろもろの
民はなんぢの
下にたふる
〔エゼキエル書21章9節〕9 人の
子よ
預言して
言ふべしヱホバかく
言ふ
劍あり
研ぎ
且磨きたる
劍あり~
(11) 是を
手に
執んために
與へて
磨かしむ
是劍は
殺す
者の
手に
付さんために
之を
研かつ
磨かしむるなり 〔エゼキエル書21章11節〕
their horses
〔士師記5章22節〕22 その
時馬の
蹄は
强きももの
馳に
馳るに
由りて
地を
踏鳴せり
〔エレミヤ記47章3節〕3 その
逞しき
馬の
蹄の
蹴たつる
音󠄃のため
其車の
響のため
其輪の
轟のために
父󠄃は
手弱󠄃りて
己の
子女を
顧󠄃みざるなり
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
〔ナホム書2章3節〕3 その
勇士は
楯を
紅にしその
軍兵は
紅に
身を
甲ふ
其行伍を
立つる
時には
戰車の
鐵灼燦て
火のごとし
鎗また
閃めきふるふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
〔ナホム書3章2節〕2 鞭の
音󠄃あり
輪の
轟く
音󠄃あり
馬は
躍󠄃り
跳ね
車は
輾り
行く
その嘷ること獅のごとく また小獅のごとく嘷うなりつつ獲物をつかみて掠去れども之をすくふ者なし
Their roaring shall be like a lion, they shall roar like young lions: yea, they shall roar, and lay hold of the prey, and shall carry it away safe, and none shall deliver it.
lay hold
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔イザヤ書42章22節〕22 然るにこの
民はかすめられ
奪はれて みな
穴󠄄中にとらはれ
獄のなかに
閉こめらる
斯てその
掠めらるるを
助くる
者なく その
奪はれたるを
償へといふ
者なし
〔イザヤ書49章24節〕24 勇士がうばひたる
掠物をいかでとりかへし
强暴者がかすめたる
虜をいかで
救いだすことを
得んや
〔イザヤ書49章25節〕25 されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり
〔ミカ書5章8節〕8 ヤコブの
遺󠄃餘者の
國々にをり
衆多の
民の
中にをる
樣は
林の
獸の
中に
獅子の
居るごとく
羊の
群の
中に
猛き
獅子の
居るごとくならん その
過󠄃るときは
踏みかつ
裂ことをなす
救ふ
者なし
roaring
〔創世記49章9節〕9 ユダは
獅子の
子の
如しわが
子よ
汝は
所󠄃掠物をさきてかへりのぼる
彼は
牡獅子のごとく
伏し
牝獅のごとく
蹲まる
誰か
之をおこすことをせん
〔民數紀略24章9節〕9 是は
牡獅子のごとくに
身をかゞめ
牝獅子のごとくに
臥す
誰か
敢てこれを
起󠄃さんやなんぢを
祝するものは
福祉を
得なんぢをのろふものは
災禍をかうむるべし
〔イザヤ書31章4節〕4 ヱホバ
如此われにいひたまふ
獅のほえ
壯獅の
獲物をつかみてほえたけれるとき
許多のひつじかひ
相呼つどひてむかひゆくとも その
聲によりて
挫けずその
喧譁しきによりて
臆せざるごとく
萬軍のヱホバくだりてシオンの
山およびその
岡にて
戰ひ
給ふべし
〔エレミヤ記4章7節〕7 獅子は
其森よりいでて
上り
國々を
滅すものは
進󠄃みきたる
彼汝の
國を
荒さんとて
旣にその
處よりいでたり
汝の
諸邑は
滅されて
住󠄃む
者なきに
至らん
〔エレミヤ記49章19節〕19 視よ
敵獅子のヨルダンの
叢より
上るがごとく
堅き
宅に
攻めきたらんわれ
直に
彼を
其處より
逐󠄃奔らせわが
選󠄄みたる
者をその
上に
立てん
誰か
我のごとき
者あらん
誰か
我爲に
時期を
定めんや
孰の
牧者か
我前󠄃にたつことをえん
〔エレミヤ記50章17節〕17 イスラエルは
散されたる
羊にして
獅子之を
追󠄃ふ
初にアツスリヤの
王之を
食󠄃ひ
後にこのバビロンの
王ネブカデネザルその
骨を
碎けり
〔ホセア書11章10節〕10 かれらは
獅子の
吼るごとくに
聲を
出したまふヱホバに
隨ひて
步まんヱホバ
聲を
出したまへば
子等は
西より
急󠄃ぎ
來らん
〔アモス書3章8節〕8 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
〔ゼカリヤ書11章3節〕3 牧者の
叫ぶ
聲あり
其榮そこなはれたればなり
猛き
獅子の
吼る
聲ありヨルダンの
叢そこなはれたればなり
その日かれらが嘯響めくこと海のなりどよめくがごとし もし地をのぞまば暗󠄃と難とありて光は黑雲のなかにくらくなりたるを見ん
And in that day they shall roar against them like the roaring of the sea: and if one look unto the land, behold darkness and sorrow, and the light is darkened in the heavens thereof.
if one look
〔出エジプト記10章21節〕21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは
天にむかひて
汝の
手を
舒べエジプトの
國に
黑暗󠄃を
起󠄃すべし
其暗󠄃黑は
摸るべきなりと~
(23) 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき 〔出エジプト記10章23節〕
〔イザヤ書8章22節〕22 また
地をみれば
艱難と
幽暗󠄃とくるしみの
闇とあり かれらは
昏黑におひやられん
〔イザヤ書13章10節〕10 天のもろもろの
星とほしの
宿は
光をはなたず
日はいでてくらく
月は その
光をかがやかさざるべし
〔エレミヤ記4章23節〕23 われ
地を
見るに
形なくして
空󠄃くあり
天を
仰ぐに
其處に
光なし~
(28) 故に
地は
皆哀しみ
上なる
天は
暗󠄃くならん
我すでに
之をいひ
且これを
定めて
悔いずまた
之をなす
事を
止ざればなり 〔エレミヤ記4章28節〕
〔エゼキエル書32章7節〕7 我汝を
滅する
時は
空󠄃を
蔽ひその
星を
暗󠄃くし
雲をもて
日を
掩はん
月はその
光を
發たざるべし
〔エゼキエル書32章8節〕8 我空󠄃の
照る
光明を
盡く
汝の
上に
暗󠄃くし
汝の
地を
黑暗󠄃となすべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ヨエル書2章10節〕10 そのむかふところ
地ゆるぎ
天震ひ
日も
月も
暗󠄃くなり
星その
光明を
失ふ
〔アモス書8章9節〕9 主ヱホバ
言たまふ
其日には
我日をして
眞晝に
沒せしめ
地をして
白晝に
暗󠄃くならしめ
〔マタイ傳24章29節〕29 これらの
日の
患難ののち
直ちに
日は
暗󠄃く、
月は
光を
發たず、
星は
空󠄃より
隕ち、
天の
萬象、ふるひ
動かん。
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
〔ルカ傳21章26節〕26 人々おそれ、かつ
世界に
來らんとする
事を
思ひて
膽を
失はん。これ
天の
萬象、
震ひ
動けばなり。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕12 第六の
封印を
解き
給ひし
時、われ
見しに、
大なる
地震ありて、
日は
荒き
毛布のごとく
黑く、
月は
全󠄃面血の
如くなり、
〔ヨハネ黙示録16章10節〕10 第五の
者その
鉢を
獸の
座位の
上に
傾けたれば、
獸の
國暗󠄃くなり、その
國人痛によりて
己の
舌を
囓み、
〔ヨハネ黙示録16章11節〕11 その
痛と
腫物とによりて
天の
神を
瀆し、かつ
己が
行爲を
悔改めざりき。
like
〔詩篇93章3節〕3 大水はこゑをあげたり ヱホバよおほみづは
聲をあげたり おほみづは
浪をあぐ
〔詩篇93章4節〕4 ヱホバは
高處にいましてその
威力はおほくの
水のこゑ
海のさかまくにまさりて
盛んなり
〔エレミヤ記6章23節〕23 彼らは
弓と
槍をとる
殘忍󠄄にして
憫なしその
聲は
海の
如く
鳴るシオンの
女よかれらは
馬に
乘り
軍人のごとく
身をよろひて
汝を
攻めん
〔エレミヤ記50章42節〕42 彼らは
弓と
槍をとる
情󠄃なく
矜恤なしその
聲は
海のごとくに
鳴るバビロンの
女よ
彼らは
馬に
乘り
戰士のごとくに
備へて
汝を
攻ん
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
sorrow